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ハンガリー・ブダペストの旅



2004年7月上旬に2泊4日(夜行列車2泊)でブダペストに行ってきたのでその旅行記です。実はブダペストは4年ぶり3度目の訪問で大好きな国の一つです。ルームメイトを誘ったときは「はぁ?なんでブダペスト?」と乗り気じゃなかったのに、帰る頃には「来月また来よう。」なんていってたので、気に入る人も多いと思います。

貨幣:フォリント 1フォリント=約0.5円
有名なもの、パプリカ、サラミ、キャビア、ワイン等  

ちょっと気に入ってる理由など、、、

理由その1
観光資源が豊富な上に温泉もある。

理由その2.
物価はまだまだ西と比較すると安い。
ショッピングセンターも充実。超クラスのショッピングセンターが3つあります。

理由その3.
交通機関が使いやすい。ブダペストは地下鉄がM1,M2,M3となっていて、Deak terですべてのラインが交わるようになってるので非常に分かりやすくて簡単です。地下鉄構内でも行き先案内が貼ってるのでまず迷う事はありません。地下鉄だけでほぼすべての観光エリアにいけます。  




1日目 ブダ側王宮周辺

プラハから夜行列車でブダペストへ。時間にして約12時間。寝台を取らなかったので普通のところで過ごす。電車は込んでたから横になれないし、椅子も固めでめちゃくちゃしんどい。翌朝6時ごろ無事ブダペスト着。朝食をとってからホテルへ直行。ホテルはイブス・ブダペスト・ヴォルガにしました。ここは地下鉄M3 Dozsa Gyogyを出た所にあるから便利。値段も手ごろです。 

今回はブダペスト観光大使(2名の中からの堂々の選出)に任命されたわけで、この3日という短い期間でいかにブダペストの魅力を伝える事ができるかその手腕が試されています。

さて初日は主に観光。くさり橋からブダ側に入って王宮周辺を周って、時間があればニュガティ横の巨大ショッピングセンターにも行ってみる。

今日は何かのフェスティバルだったみたいで、くさり橋は通行止めで歩行者天国。橋周辺にいろいろな出店が出てる。そこで昼食にハンガリーシチューを食べる。なんかシチューといっても豆みたいでイメージと違ってがっかり。


左:王宮、右:くさり橋




王宮周辺を見たあと、王宮の地下洞窟に行く。ここはちょっと高いけどお勧め。一番いい入り方は閑散期に1人で入る事。下手なお化け屋敷より怖い。これを出た後、漁夫の砦へ。図々しくも入場料を取るようになってるので、周りから見るだけで終了。

王宮周辺も大体見たので地下鉄でニュガティまで行く。ここではまず世界一美しいとかいわれる、別に普通のマクドナルドを一応見て、巨大ショッピングセンターを回ってホテルに帰る。今日は疲れたから部屋で簡単な食事。


左:X-ファイルの世界、右:顔



〜〜旅のTIP〜〜

ガイドブック:巷では地球の迷い方なんて言われてますが、やっぱりあったほうが便利です。持たずに行くと観光名所を素通りしてしまいます。(経験有り。)高いんだからもう少し信頼できる情報を載せて欲しいなとは思いますが、、、しかも最近は情報そっちのけで細分化ばっかりしてる気もします。 地球の歩き方03〜04 ブダペストとハンガリー


長距離電車:ヨーロッパ内を電車で移動しようと思うならこれは必須です。 トーマスクック・ヨーロッパ時刻表

かなり正確です。バルト3国内の時刻表でさえほぼ完璧に網羅されてました。これを見ながらいろいろな旅プランを練ったり、一番ベストな方法を探してると楽しいです。


ホテルアップルでイビスホテルが予約できます。


両替:駅周辺はレートが極悪なので絶対に両替しては駄目です。フォリントを持っていない場合はクレジットで小額だけ引き出して、あとで市内で両替します。

ハンガリーの場合、銀行のレートが結構良かったりしますが、金曜の夕方なんかに到着すると全然使えないので、その点はよく頭に入れておく必要があります。僕ならそういう場合は3日分をクレジット。残りをT/Cにします。

シティバンクのクレジットカード。年会費無料、海外保険付。


切符:今回はちょうど3日だったので乗り放題の切符3日券を買いました。Haromnapos Turistajegy、2300ft。 バス、トラム、地下鉄に有効なんで非常に便利です。 こういうのは間違って買ってしまうと後で面倒くさい事になるから、あらかじめ紙に書いておいてそれを見せて買うと間違いがなくて良いです。切符の検礼はかなり頻繁にあるんで切符なしはリスクが高いです。僕は始めて来たとき、切符販売機を探してるときに検礼にあって罰金を取られたことがあります。


左:王宮近くの教会、右:市内




2日目 子供鉄道とセーチェニ温泉

2日目は前から一度行ってみたかった子供鉄道にいって、午後過ぎにセーチェニ温泉でリラックス、夜はレストランで食事のコース。

水着を持ってくるのを忘れたので、道すがらのモスクワ広場にあるショッピングセンターで水着を購入。見事セール品をゲット!ここで面白い建物を発見。ちょっと写真を見てみて。


うーーん。やっぱ凄いし面白い!
もし分からない人いたら、分からない。とBBSに書いてください。


で、ここからトラムで子供鉄道に向かう。途中でピザを食べたりしながら無事到着。切符は子供鉄道に行くまでは3日券が使えるけど、子供鉄道は別途必要です。値段は忘れちゃったけど多分500ft位だったはず。別途切符を買ってホームに行くと、運悪くちょうど電車が故障したらしく直るまで待たされるはめに。30分ほどすると何とか直ったみたいで電車に乗り込む。

電車はオープン車両で森中を走るので気持ちいい。ちょっとケアンズのキュランダ渓谷(だったかな?)の気分。郊外というほどの距離じゃないのにこんなに自然があってびっくり。終点まで乗ると45分くらい。途中で展望台で降りるはずだったのにうっかり乗りすごして終点まで行っちゃったけど、戻るほどでもないだろうと判断して温泉に向かう。


左:登山列車、右:子供鉄道(右に子供が鉄道の制服着てます。)


いざ、セーチェニ温泉へ!今回は滞在数が少ないから一番大きくて娯楽もそろってるセーチェニ温泉に行く事にしました。セーチェニ温泉のシステムは初めにある程度のお金を払って、後で滞在時間に応じて払い戻してもらうシステム。

ロッカーはかぎ掛け係りの人に頼んで施錠・開錠してもらう。うっかりロッカーの番号を忘れると開けてもらえなくなるので注意!!(過去にすでに経験済み。)セーチェニ温泉には過去2回来てるのに、今回初めてあそこに流れるプールとジャグジーがあるのを知りました。この日はかなり暑かったけどプールには寒かったので屋外温泉がちょうどいい感じ。温泉を出た後、ちょっと公園を散歩して英雄広場へ。残念ながら英雄広場は現在改装中でいまいちだった。



左:またも面白いビルを見つける。影を使った広告。右:セーチェニ温泉入り口


温泉にも入って疲れたし、お腹がすいたのでレストランに向かう。チョイスした所はAlfoldiという所。M3のKalvin tarから5分ほど。外でも食べれたので迷うことなく外で食べる事に。注文したのはスープ、パプリカチキン、ジプシーポーク、サラダ1皿、黒ビール二杯ずつ。これで5000ft。どれもおいしい。特に黒ビール激うま。最初にパプリカブレッドが出るけど、これも珍しくてGood。満足してホテルへ帰る。




3日目 マルギット島から市場、そしてしゅろの葉の女へ

3日目。マルギット島に行った事がなかったから、午前中はマルギット島周辺、午後はゲッレートの丘に上ってブダペストを見下ろしてから、そのちょうど対岸ペスト側の市場で買い物する。


まずはケレティに行って駅で荷物を預ける。コインロッカーなんで利用したい人は小銭を用意してた方がいいです。そこから地下鉄とHEVを使ってMargit hidまで行く。マルギット島に行く前にちょっとここに寄り道。


左:ケレティ、右:今日のお勤め


別に観光地でも何でもないけど気に入ってる所。ブダペストを訪れる度にここを歩いてる。無事今回もお勤めが終了。ついでだからグル・ババにも行こうと探すも見事に迷って分からずじまい。どうせ中には入る気がなかったのでそのままマルギット島へ。

マルギット島は単なるでかい公園で特に見所はなかったけど、今日は長期戦の構え(電車は7時30分出発)なんで噴水そばで午前中はゆっくりする事に。この噴水は音楽にあわせて水が出るようになってて見てると意外と面白かった。



昼になってので移動してPICKのフードコートで食事をする。最寄り駅はM2 Kossuth Lajos terだけど、現在は駅が改装中で電車はこの駅をさくっとスキップするのでバスかトラムで。お店の人が親切でハンガリー語でいろいろ勧めてくれる。ピクルスの味見もさしてくれて、実は好みの味じゃなかったんだけど、おいしい。と言ったら皿にたくさんピクルスを乗せてくれた。。。

食事を終えた頃にはすでに2時を過ぎてたので、予定を変更して先に市場に向かう。市場は最低でも4時前に入らないと店がどんどん閉まっていきます。市場はM3 Kalvin terの近く。

市場でキャビアを買いたいなぁなんて思うも過去に3000ft位のものを買ったら生臭くて、結局キャビアは値段に比例するなと勉強したので今回は買わない。それで特に買いたいものもないのでパプリカ果物を買って、地下のスーパーでエゲルワインを買う。(時間がある人はエゲルもお勧めです。日帰りできます。)



買い物も済んだので、ここからちょうど対岸にあるブダ側ゲッレートの丘を目指す。暑いし、すでにすべての体力を使い切った後だったから、こんな丘登りたくなかったけど、今回はまだブダペストを見下ろしてなかったから最後の気力を絞って頑張る。途中5,6回休憩しながら何とか頂上まで。しんどすぎ!!



左:苦労の甲斐あってなんとかしぇろの女を捕獲。右:そこからの景観


もう体力の限界なんで、後はマクドで時間をつぶして電車に乗り込む。一刻も早くリラックスしたいのに電車は1時間遅れでケレティ駅に到着。また12時間1本勝負の始まり。帰りは込んでなくて、8人車両を二人で占領できたのがせめての幸い。




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